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バルセロナ会長が電撃辞任…ネイマール移籍問題が影響か

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 バルセロナのサンドロ・ロセイ会長が23日、辞任を発表した。後任には副会長を務めていたジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が就くことになる。

 バルセロナには昨年夏にネイマールを獲得した際に粉飾があったのではとの疑惑がかかっている。実際は公表額よりも多い、9800万ユーロの費用がかかっていたのではないかという問題だ。22日にはソシオがロセイ会長に起こした訴訟が受理されている。

 辞任を発表したロセイ会長だが、疑惑に関しては完全否定している。公式サイトによると、会見を行った同会長は「最初から私はネイマールの移籍は正しいと言ってきた。彼との契約は相手の嫉妬を生むことになっただけだ」とコメントしている。

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