2億5000万ユーロを準備されても...

　バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長は、FWリオネル・メッシの移籍話を一笑に付している。

　フランス『レキップ』は先日、パリ・サンジェルマン(PSG)がメッシに関心を抱いていると報道。バルセロナが契約解除金として設定する2億5000万ユーロの満額を支払う準備をして、獲得に乗り出す可能性があると報じていた。

　バルトメウ会長は、メッシが移籍に傾くことはないと強調した。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

「PSG?　メッシはバルセロナで幸せなんだ。彼がここを離れたいと思うかどうかは疑わしいよ」

「彼は13歳でバルセロナに来ているので、この場所で生まれ育ったようなものだ。彼は私と話をする度に、ここでキャリアを終えたいと言ってきたんだ」

　昨年2月にバルセロナと契約延長したメッシは、現行契約を2018年までとしている。

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