beacon

[コパ・デル・レイ]決勝で7回目のクラシコ 過去6回はバルサ3勝、レアル3勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

 4月19日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝でバルセロナ対レアル・マドリーのクラシコが実現することとなり、バルセロナの選手たちがクラブの公式HPで意気込みを語っている。

「僕らの目的である決勝までたどり着いた」。準決勝突破を喜ぶDFジェラール・ピケはレアルとのファイナルを見据え、「素晴らしい決勝になることだろう」とコメント。「両者の間には強いライバル意識があるし、決勝は勝つためにある」と力説した。

 MFセルヒオ・ブスケツは「ファイナルは、選手にとってもサポーターにとっても、常にいい試合になる」と指摘する一方、「まだ2か月残っているし、今はリーグ戦に集中しなければならない」と目の前の試合に集中した。

 コパ・デル・レイ決勝でのクラシコは10-11シーズン以来、3年ぶり。このときは延長戦にFWクリスティアーノ・ロナウドが決勝点を決め、レアルが1-0で競り勝った。MFアンドレス・イニエスタは「レアルとの試合で背中に突き刺さっているようなことはない」と、3年前の結果が影響することはないと強調。「あらたなタイトルを手にする絶好の機会だ」と意気込んでいる。

 国王杯決勝でクラシコが実現するのは7回目。過去6回の結果はバルサ3勝、レアル3勝と、まったくの五分だ。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP