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シーズン終了後の引退に否定的なアンリ

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「現役引退してもサッカーに関わっていたい」

 NYレッドブルズに所属する元フランス代表FWティエリ・アンリは、まだ引退を考えていないようだ。

 36歳のアンリは、現行契約が2015年までで、まもなく開幕する今シーズンのMLS(メジャーリーグサッカー)を最後にレッドブルズとの契約が満了する。

 アンリは、シーズン終了後の引退を計画していないことを強調している。同選手のコメントを、イギリス『ESPN』は、以下のように伝えている。

「僕はまだ契約を1年残しているし、良い感触もつかめている。だから、今シーズンを楽しみ、シーズンが終わったら様子を見たい。次に進んで行く必要があると感じたら、プレーを止めることになるだろうが、まだそのときは来ていない。現役引退することになったとしても、サッカーには関わっていたいと思っている」

 アンリは、アーセナル、バルセロナでの活躍を経て2010年からMLSのレッドブルズに所属している。ニューヨークでの生活に不満はないものの、いずれ古巣アーセナルのあるロンドンへ移ることを検討しているようだ。

「ニューヨークでの生活に満足しているよ。だけど、僕らの生活の中心はロンドンにあるんだ。娘もロンドンに住んでいるし、家もロンドンにあるからね。だから、将来的にはロンドンに住むことになると思うよ」
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