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ラーム、エジルの復調に期待

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ポドルスキ:「批判はアンフェア」

 ドイツ代表でバイエルン・ミュンヘンに所属するDFフィリップ・ラームは、アーセナルで不調に苦しむMFメスト・エジルの復調を期待している。

 エジルは、1-5と大敗した2月8日のリバプール戦で失点に絡み、同19日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバイエルン戦ではPKを失敗するなど、最近は精彩を欠いたプレーを見せており、メディアの批判を受けている。

 ラームはドイツ代表で一緒にプレーするエジルの復活を確信しているようだ。同選手のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「キャリアのなかでは、良いときもあれば、悪いときもある。それは普通のことだよ。彼はレアル・マドリーやアーセナルでの序盤戦で素晴らしい活躍をしてきたんだ。だから、メストについては何も心配する必要はない。再びトップコンディションを取り戻すよ。問題があるとは思っていない」

 また、ドイツ代表とアーセナルで一緒にプレーするFWルーカス・ポドルスキもエジルを擁護している。

「メストはファンタスティックな選手だ。彼はアーセナルとドイツ代表に喜びをもたらすことになるよ。彼はまだ若いし、僕の友人なんだ。これまでも素晴らしい試合をしてきている。これからも多くの試合に出場していくよ。彼に対する批判は少し誇張されたものでアンフェアだ」

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