マンチェスター・ユナイテッドのFWロビン・ファン・ペルシーが、デイビッド・モイーズ監督について言及。確執報道を否定し、信頼を強調した。公式サイトが伝えている。

　チーム状況の悪さから、不協和音が高まっているとされるユナイテッド。中でもV・ペルシーは先月25日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝T1回戦第1戦のオリンピアコス戦後にチームメイトを批判。モイーズ監督の方針にも不満を漏らしたと伝えられるなど、大きな波紋を呼んでいた。

　しかしV・ペルシーはこれらの報道について、「全て正しい情報ではない」と訂正。「監督、スタッフ、チームメートすべての人達との関係は良好だ。練習場の雰囲気も良く、毎日多くのことを学べているんだ」と関係良好を強調した。

　また、現在低迷するチーム状況についても、「監督はユナイテッドを機能させようと努力している。もちろん自分も含め、チームメイトも同じ考えで前に進んでいる。監督の練習、ミーティングでの指摘はすべて道理にかなっている。監督の下でのプレーは楽しいし、必ず状況は好転するはずだ」と、立て直しに自信を見せた。

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