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2得点のフンテラール:「前半は良くなかった」

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シャルケがアウクスブルクに逆転勝利

 3月14日に行われたブンデスリーガ第25節の試合で、シャルケはアウクスブルクとアウェーで対戦し2-1の逆転勝利を収めた。2ゴールを記録したシャルケFWクラース・ヤン・フンテラールは勝利の喜びをコメントしている。

 開始直後にアウクスブルクに先制を許す苦しいスタートを切ったシャルケだが、33分にMFケビン・プリンス・ボアテングのシュートを止められたこぼれ球からフンテラールが同点ゴール。後半開始直後にも左からのクロスに合わせたフンテラールが逆転ゴールを押し込み、チームを勝利に導いた。

 前節ホッフェンハイム戦でのハットトリックに続いての2得点と好調を維持するフンテラールは、ブンデスリーガ公式サイトで試合を振り返って次のようにコメントしている。

「前半が終わる前に追いつけたのが大きかったね。スタートは良くなかった。個人のミスが多すぎて、前半は試合にうまく入っていくことができなかったんだ。それでも僕らは勝利を目指して戦って、幸い勝ち点3を獲得することができた」

 ボアテングも前半の劣勢を認めながらも、フンテラールの得点感覚に感謝を述べた。

「前半の僕らは完全に眠っていたけど、”ハンター”が正しいときに正しい場所にいて、2点を決めてくれた。難しい試合になることは分かっていたよ。アウクスブルクは良いチームだし、上位に近い位置にいるのも偶然じゃない。でも、勝つことができてうれしいよ」

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