アトレティコ・マドリーは2日、FWジエゴ・コスタがホームで9日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝第2戦・バルセロナ戦を欠場する見込みと発表した。1日のバルサ戦で負傷交代したジエゴ・コスタは、診察を受けた結果、右ハムストリングの軽度損傷であり、断裂は免れたという。全治期間は明らかになっていないが、現地報道によれば、約10日の離脱になるという。

　第1戦のバルセロナ戦の前日練習で膝の違和感を訴えるなど、コンディションに不安を抱えながらも、強行先発したジエゴ・コスタ。しかし、前半29分にドリブルで切り返したところで右太腿裏を痛めるアクシデントに見舞われた。一度はプレーに戻ったが、同30分に負傷交代を余儀なくされていた。

　A・マドリーのエースFWは、今後5日にホームで迎えるリーガのビジャレアル戦、9日の欧州CL・バルサ戦を欠場。13日に敵地で行われるヘタフェ戦で復帰する可能性が高いという。

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