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ペジェグリーニ:「あと15ポイント残っている」

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21日にはWBA戦

 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督は、21日に行われるプレミアリーグ第35節WBA戦と、その後の残り4試合に向けてパフォーマンスを向上させて結果を出していきたいと意気込みを語った。

 13日に行われたリバプールとの直接対決に敗れた後、16日にはサンダーランドとホームで引き分けてしまったシティ。リバプール戦の結果を引きずったことがサンダーランド戦に影響したと話していたペジェグリーニ監督だが、今回は過去2試合の残念な結果が影響することはないと主張している。イギリス複数メディアが指揮官のコメントを伝えた。

「リバプール戦からサンダーランド戦へ向かうときの方がより難しかったと思う。今回の方がチームが回復する時間はあった。サンダーランド戦と同じようなプレーをするわけにはいかないことは全員が意識している。気持ちを高めるのは前回ほど難しくはないと思う」

「いつも勝ちたいと思っているのでサンダーランド戦は残念だったが、その試合の前に言ったように、シーズン終盤戦に降格の危機にあるチームと戦うのは簡単ではない。一つ一つの試合のパフォーマンスが非常に重要になってくる。WBA戦ではパフォーマンスを向上させたい」

 首位リバプールより2試合を多く残しているが、逆転のためには現在11連勝中のリバプールが勝ち点を落とすことが必要となる。

「我々が前回の試合でそうだったように、ほかのチームが勝ち点を落とすことも間違いなくあるはずだ。あと15ポイントが残っているので、できるだけ多く獲得できるようにしたい」


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