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G・ジョンソン:「モウリーニョの心理戦は笑い飛ばす」

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27日にチェルシーと決戦

 リバプールDFグレン・ジョンソンは、27日に行われるプレミアリーグ第36節のチェルシーとの大一番を前に、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が仕掛ける心理戦を無視するべきだという姿勢を強調している。

 優勝争いを大きく左右するリバプール戦の前後に、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のアトレティコ・マドリーとの2試合も戦うチェルシー。モウリーニョ監督はリヴァプール戦で選手を温存することも示唆する発言をしていた。

 いずれにしても、リバプールはモウリーニョ監督の発言に惑わされるべきではないとG・ジョンソンは語る。イギリス複数メディアが同選手のコメントを伝えた。

「正直に言えば、大したことじゃないよ。僕らは自分たちのことだけを気にして、自分たちの仕事に集中しなければならない。マンチェスター・シティ戦のようにプレーすれば、どんな相手でも倒せるはずだ。(モウリーニョの発言は)あまり見てはいないけど、笑い飛ばせばいいと思うよ。彼らもそうしているわけだからね」

「CLの試合の間なので、今の彼らの状況は違っている。チェルシーが何を優先するのかは知らないし、モウリーニョが何を考えているかも分からない。ただ、そういったことすべてを無視するように努めるだけだ」

 リバプールがこの試合に勝てば、チェルシーの優勝の可能性は消滅。残るライバルは1試合を多く残すマンチェスター・シティだけとなる。

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