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バルサ、GKマシップとの契約を2017年まで延長

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 バルセロナは3日、GKジョルディ・マシップとの契約を2017年まで延長したことをクラブ公式ウェブサイトで発表した。なお背番号は25、契約破棄金は3500万ユーロとなっている。

 新契約にサインしたマシップは「僕と僕の友人、家族にとって、とても特別な日だ。とても満足しているし、期待にあふれている。プレシーズンを始めたい気持ちでいっぱいだ」と喜びの声を伝えた。

 下部組織出身のマシップは、09-10シーズンに当時ルイス・エンリケが率いていたバルサBでデビューを飾った。今季よりトップチームを率いる恩師との再会に「ルイス・エンリケは、はっきりした考えを持っている監督だ。きっとうまくやれるだろう」と話した。

 12-13シーズンにGKビクトル・バルデスが欠場した際に第2GKとして招集された経験のあるマシップは、新加入が決定したGKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲン、GKクラウディオ・ブラボに続く第3GKとして新シーズンを迎える。

「テア・シュテーゲンとブラボはトップでの経験があるキーパーだ。健全な競合になるだろう。GKとしても人間としても向上していきたいし、できる限りチームを助けたい」と意気込みを語った。


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