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クロース、X・アロンソの代役とは考えず

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リーガとブンデスの違いにも言及

 レアル・マドリーMFトニ・クロースは、この夏マドリーからバイエルンに移籍したMFシャビ・アロンソの代役を務めることは考えていないようだ。

 今夏バイエルンからマドリーに加入したクロース。プレシーズンではX・アロンソと共にマドリーの中盤を構成したが、バイエルンに負傷者が続出した影響もあり、移籍市場最終日にX・アロンソのバイエルン移籍が決定した。

 X・アロンソとトレードする格好でマドリーの中盤を任されたクロースは、スペイン人MFとの比較に関して以下のように述べている。また、マドリーでの順応には満足感を示した。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

「僕は比較が好きじゃない。僕たちはポジションからすれば、それほど違いのある選手ではないけれどね」

「僕は短時間で非常にうまく適応できたと思う。すでにチーム内で溶け込めていると感じるよ。移籍が決まってからすぐ4日おきに試合がある状況が続いているので、言葉を学ぶ時間もそれほどなかった。少しずつ学んでいきたい。今は英語で理解できている」

 クロースは、ブンデスリーガとリーガエスパニョーラの違いにも触れている。

「ブンデスリーガよりも、執着するね。全体的に見れば、リーガの方が良い選手がいると思う。だけど、ドイツではもっと試合を難しくしてくるチームが多い」

「リーガでは70%~80%を出して勝利できる試合は一つもない。常にアクセルを踏まなければいけないんだ」


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