beacon

モンテッラ:「もっと武器があれば勝つこともできた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミランとドローのフィオレンティーナ

 フィオレンティーナは26日、セリエA第8節でミランと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。ビンチェンツォ・モンテッラ監督は、「さらなる武器」があれば勝つこともできたと話している。

 前半にMFナイジェル・デ・ヨングの先制点を許したフィオレンティーナだが、後半にモンテッラ監督が途中出場させたMFヨシップ・イリチッチが同点弾を決めて追いついた。

 逆転には至らず、2試合連続白星なしとなったモンテッラ監督は、試合後に次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

「我々は最も重要なストライカーたち(ジュゼッペ・ロッシマリオ・ゴメス)がいないんだ。チームのバランスが変わるんだよ。もっと武器があれば、我々には勝つチャンスもあっただろう」

「フィオレンティーナはとても素晴らしい試合をした。ゴールを奪ってから、もう少し何かできたかもしれない。我々はいくつかの選択を間違えてしまった。だが、パーソナリティーのあるプレーだったよ。疲労からキレを少し欠いていたんだ」

 枠内シュートが少ないのではないかとの指摘に、モンテッラ監督はこう話している。

「大事なのはチームがチャンスをつくることだ。我々は自信を持つという点でも成長してきている。とても戦術的な試合だった。プレーするのが難しい試合だったんだ。だが、後半に挽回した」


▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP