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ケレタロ、ロナウジーニョの残留を認める

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後期リーグ2試合目から登場か

 メキシコのケレタロは、元ブラジル代表FWロナウジーニョをクラブに残す決断を下したようだ。ホアキン・ベルトラン会長が明かしている。

 昨年9月にケレタロと2年契約を結んだロナウジーニョだが、11月にメキシコのトルネオ・アペルトゥーラ(前期リーグ)が終了した後チームから離れ、12月7日から開始されたトルネオ・クラウスーラ(後期リーグ)に向けての練習には合流していなかった。

 12月26日にチーム合流したと報じられていたロナウジーニョ。しかし、ベルトラン会長は練習のために合流したのではなく、状況を説明するために同選手が姿を現したと話している。

「少し前まで、彼はここにいた。(監督のナチョ・)アンビスやチームメートたちと話し合うためにね。我々は彼をサポートするつもりだ」

「彼は個人的な問題を解決するために、特別な許可を得てチームを離れていた」

 ロナウジーニョは1月11日に行われるトルネオ・クラウスーラ開幕戦には欠場し、第2節グアダラハラ戦での出場を目指すことになりそうだ。

「彼はあと3回リーグ戦でプレーする契約をしている。我々は彼を残す考えでいる。彼が自身の問題を解決し、合流してくれるように願っているよ」
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