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コッパ8強進出に満足のインザーギ 「これを続けなければ」

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サッスオーロにリベンジ成功

 ミランは13日、コッパ・イタリア5回戦でサッスオーロと対戦し、ホームで2-1と勝利してベスト8進出を決めた。フィリッポ・インザーギ監督は満足感を表している。

 先日、セリエAでサッスオーロに敗北を喫したミランは、新戦力アレッシオ・チェルチやこれまで出場機会に恵まれなかったFWジャンパオロ・パッツィーニを先発で起用。前半にそのパッツィーニのゴールで先制する。

 後半、DFクリスティアン・サパタのファウルでPKを献上し、同点とされたミランだったが、終盤にMFアンドレア・ポーリのシュートがクロスバーを叩いたこぼれ球をMFナイジェル・デ・ヨングが押し込んで勝ち越し。準々決勝に駒を進めている。

 インザーギ監督は試合後、次のように語った。イタリア『スポーツメディアセット』などが伝えている。

「我々は素晴らしい試合をした。多くのチャンスをつくり、たくさんシュートを放って、ポストやクロスバーを叩く場面もあった。妥当な勝利だったよ。(追いつかれてから)選手たちはうまく反撃した。次は私が彼らを成長させ続けなければいけない。満足している。これを続けなければいけない」

「前線で我々はうまくやった。多くのチャンスをつくったよ。パッツィーニからチェルチまで、みんなうまくやった。パッツィーニ? 常に彼に期待できることは分かっている。素晴らしいストライカーだ。私には多くの攻撃のオプションがあるから、残念ながら、誰かが外れなければいけない。常にバランスを求めているんだ」

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