負傷者続出中でも勝ち点3

　サウサンプトンは17日、プレミアリーグ第22節でニューカッスルと対戦し、敵地で2-1と勝利した。ロナルド・クーマン監督は、4位以内でシーズンを終えることに自信を持っている。

　開幕からコンスタントに結果を出し続けているサウサンプトンは、12月に調子を落とす時期もあったが、立て直しに成功。現在は公式戦8試合無敗を続けている。新戦力のFWエライロ・エリアの2ゴールでニューカッスルを下した後、指揮官はさらに自信を深めたようだ。

　クーマン監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べている。

「この位置を維持できると思う。我々には自信がある。それがこの数週間の結果の鍵だ」

「今週3つめの試合だった。だから、前節マンチェスター・ユナイテッド戦以上に良いものだね。ケガ人が多い状況の中で戦っている。チームのスピリットは信じがたいものだ。今の我々は、ゴールを決めるために多くのチャンスを必要としない。それが違いになっている」

　同日の試合では4位マンチェスター・ユナイテッドも勝利しているため、3位サウサンプトンとの勝ち点2差は変わっていない。