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公式戦9連勝で「継続性」に満足するマスチェラーノ メッシには賛辞

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 バルセロナMFハビエル・マスチェラーノは、チームが継続性を獲得したことで安定した成績を収められるようになったとの考えを示している。

 8日のリーガエスパニョーラ第22節でアスレティック・ビルバオに5-2と勝利したバルセロナは、これで公式戦9連勝を飾った。1月4日に敵地アノエタでレアル・ソシエダに敗戦して以降、無敗を続けている。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』でリーダー賞を受賞したマスチェラーノは、授賞式に参加して同メディアに次のように話している。

「僕は大きな変化を感じていない。アノエタで敗れた後は、たくさんの雑音があった。それが僕たちをグループとして強くしてくれた。だけど、僕たちの仕事のやり方が変わったということはない。僕たちは良いシーズンスタートを切って、その後につまずいてしまったけれど、再び立て直した」

「(アノエタの)あの試合では、僕たちは内容も結果も最高のレベルにはなかった。シーズン中に過ごすべき時間を過ごして、僕たちは継続性を手にしたんだと思う。でも、チームの決意は常に存在していた。シーズンを通じては良い時期と悪い時期があり、難しいときに耐えることで強くなれる」

 9試合で9得点と好調を維持するFWリオネル・メッシには、賛辞を送った。

「僕たちがこの前の試合で良いプレーができたのは、レオ(メッシの愛称)のフォームとすごく関係している。レオが輝いているときは、チームも強化される。なぜなら、彼は多くを与えてくれる選手だからだ」

「彼が素晴らしい時間を過ごしているので、僕たちはそれを生かさなければいけない。そして、サッカーの上でリーダーである彼に付いていくべきだ。そして苦しみに耐え、難しい瞬間を過ごす術を身につけなければいけない」

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