beacon

本田のライバルが練習試合で2得点、インザーギも称賛

このエントリーをはてなブックマークに追加

 MF本田圭佑の所属するミランは25日、レッジーナ(3部)と練習試合を行い、3-0で勝利した。試合後、フィリッポ・インザーギ監督がこの試合で2得点と活躍したMFスソを称賛した。クラブ公式チャンネル『ミラン・チャンネル』が伝えている。

 ミランは前半4分、右から切れ込んだスソが左足ミドルを決め、先制点。さらに同44分にはPA内でドリブルで仕掛けたスソが左足でゴール左上に突き刺した。後半32分にはFWジェレミー・メネズが追加点を挙げ、ミランが3-0と快勝した。

 スソは1月の移籍市場でリバプールから加入したが、リーグ戦の出場はここまで1試合もない。それでも、この試合では本田らが代表で離脱する中、先発出場し、高いポテンシャルを示した。

 インザーギ監督は「チームに慣れさせなければならないが、今日のようなプレーを続ければ、私はスタメンを決めるのが難しくなるだろう」と、スソを高く評価。活躍次第では本田は定位置を奪われる可能性が出てきた。

▼関連リンク
セリエA2014-15特集

TOP