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ドルトムント、キルヒが2~3週間の離脱 バイエルン戦を前に右サイドが手薄に

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 ドルトムントは31日、クラブの公式ウェブサイトで、MFオリバー・キルヒが左ひざの負傷で2~3週間の離脱になると明らかにした。

 DFルカシュ・ピシュチェクやMFケビン・グロスクロイツの負傷により、キルヒは最近のブンデスリーガで4試合連続スタメン出場している。本職は中盤だが、右サイドバックとしてプレーしてきた。

 リーグ前節のハノーファー戦で負傷交代したキルヒの離脱で懸念されるのが、ドルトムントの右サイドバックの選手層だ。ドルトムントは次節、4月4日にホームでバイエルンとのビッグマッチを控えている。

 ドイツ『キッカー』は、センターバックのDFソクラティス・パパスタソプロスが右サイドバックを務める可能性が高いと報じた。

 一方で、主に左サイドバックでプレーするDFエリック・ドゥルムや、ユーティリティー性が高いMFケビン・グロスクロイツも復帰に近づいていると言われる。そのため、彼らもバイエルン戦でオプションとなるかもしれない。

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