アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、31日に行われたエクアドル代表との国際親善試合を欠場したバルセロナFWリオネル・メッシの状態についてコメントしている。

　メッシは3日前に行われたエルサルバドル戦に続いての欠場。代表合流前に行われたレアル・マドリーとのクラシコでも右足に炎症を抱えたままプレーしていたと報じられた。

　エクアドル戦で先制点を記録して2-1の勝利に貢献したアグエロは次のように語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

「レオはプレーしたがっていたよ。いつもプレーしたがっているけど、できなかったんだ。足の横が腫れていて、ソックスを履くこともできなかった」

「少しうんざりしている様子だよ。僕も同じだけど、彼もいつもプレーすることを望んでいるからね。でも監督の言ったとおり、しっかり回復できるようにリスクを冒さないのが一番だ。その必要もなかったからね」

　今週末のリーガエスパニョーラ第29節セルタ戦の出場も危ぶまれるメッシだが、チームメートのDFジェラール・ピケはメッシと話をした上で「準備できると思う」と楽観的な見通しを口にしている。

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