[4.26 リーガ・エスパニョーラ第33節 セルタ 2-4 R・マドリー]

　リーガ・エスパニョーラは26日、第33節3日目を行い、2位レアル・マドリーが9位セルタのホームに乗り込み、4-2の勝利を収めた。

　2ゴールを挙げて勝利の立役者となったFWハビエル・エルナンデスは、22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦アトレティコ戦で決勝点を挙げてヒーローとなったばかり。今季、マンチェスター・Uからレアルに期限付き移籍で加入したメキシコ代表FWは、出場機会が限られる中でもトレーニングを黙々とこなし、シーズン終盤に来て眩い輝きを放っている。

『クラブ公式ウェブサイト』によると、チチャリートは「チームは一丸となって戦い、結果を残せたことに全員がとても喜んでいるよ。リーガとチャンピオンズを争っている難しい中で勝ち点3を取れたことに満足している」と試合を振り返っている。

　そして、ここ数試合で結果を残していることに関しては、「いい感じで今を楽しんでいるよ。僕はレアルの選手で、これが長く続くかは分からないけど、世界最高のチームにいる時間を満喫したい」と語ると、「僕は自分が最も愛していることを楽しんでいるんだ。それはプレーすることで、ピッチですべてを出したいんだ。しっかり取り組み続ければ、すべてが実現するときがくると、愛する人たち皆から言われてきたんだ」とピッチでプレーする喜びを感じている。

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