バルセロナは14日、クラブの公式ウェブサイトで、FWルイス・スアレスが左ハムストリングを痛めていると明かした。スペインメディアは、同選手が17日のリーガエスパニョーラ第37節アトレティコ・マドリー戦を欠場するかもしれないと報じている。

　L・スアレスは13日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、バイエルン・ミュンヘンとの一戦でハムストリングを痛め、後半からFWペドロと交代していた。

　クラブはL・スアレスの負傷について、別調整を行ったことしか公表しておらず、今後のトレーニングについては回復次第としている。だが、『マルカや『スポルト』などスペインメディアは、アトレティコ戦でL・スアレスにリスクを負わせる可能性は低いと報じている。

　2位レアル・マドリーに勝ち点4差をつけて首位に立つバルサは、アトレティコ戦で勝てば2年ぶり23回目の優勝が決まる。

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