[5.17 リーガ・エスパニョーラ第37節 A・マドリー 0-1 バルセロナ]

　17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節でアトレティコ・マドリーを1-0で下したバルセロナは、2シーズンぶり23度目となるリーガ制覇を決めた。歓喜に酔いしれる選手たちのコメントをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

　加入初年度で優勝を経験したMFイバン・ラキティッチは「シーズンはとても長いし、いろいろなことが起こるけど、僕たちはいつも自分たちとバルサの哲学を信じていたんだ。それがピッチに反映されたね」と喜びを表すと、同じく今季加入したGKクラウディオ・ブラーボは「僕たちは勝利をお祝いしなければならない。リーグ戦はあらゆる面でポジティブだったね」と話しながらも、「僕たちの仕事は日々成長することだよ。それははっきりと分かっている」とここで歩みを止めるわけではないと強調した。

　コパ・デル・レイと欧州チャンピオンズリーグで決勝まで駒を進めているバルセロナは、三冠の可能性を残している。MFセルヒオ・ブスケツは「僕たちは正しい道に向かっているよ。三冠を手にするまで、あと2試合だ。歴史的なシーズンだし、ぜひ達成したいね」と三冠へ向けての意気込みを示した。

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