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サビオラ、古巣リーベル・プレート復帰へ 合意に達したとの報道

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 元アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラは、母国アルゼンチンの古巣リーベル・プレートに復帰することがほぼ確実となったようだ。

 2014-15シーズンはエラス・ベローナでプレーしたが、公式戦16試合(先発4試合)の出場で2得点という成績に終わったサビオラは、1年契約を更新せずフリーとなっていた。

 サビオラへの関心を認めたリーベルのロドルフォ・ドノフリオ会長は、選手本人とマルセロ・ガジャルド監督が合意すれば復帰は決定することになると数日前に話していた。アルゼンチン複数メディアによれば両者は先週末に会談し、合意に達したとのことだ。今後数日中には正式発表が行われると見られる。

 リーベル下部組織出身のサビオラは1998年に16歳でトップチームにデビュー。2001年にバルセロナに移籍して以来14年ぶりの復帰となる。欧州ではバルサからモナコ、セビージャにレンタルされたほか、レアル・マドリー、ベンフィカ、マラガ、オリンピアコスでもプレーした。

 リーベルは今年のコパ・リベルタドーレスで準決勝にまで勝ち進んでおり、優勝を果たせばサビオラは12月のクラブ・ワールドカップで古巣バルセロナと対戦することになるかもしれない。
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