beacon

ドルトムント、やはり背番号「1」はバイデンフェラー? 退団報道から一転

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドルトムントの正GK争いの状況が一転したようだ。新シーズンに向けて始動した29日の練習で、「1」のジャージを着用していたのがロマン・バイデンフェラーだったことが話題を集めている。

 フライブルクからスイス代表GKロマン・ビュルキを獲得したドルトムントは、トーマス・トゥヘル新監督の下、3人の守護神には背番号を割り当てていなかった。長年不動の「1」として活躍していたバイデンフェラーの退団が現実味を帯びてきたのは、このためだった。

 だが29日に、昨季まで5年間控えGKを務めていたオーストラリア代表GKミチェル・ランゲラクが、シュトゥットガルトに移籍することが正式に決まった。一方でドイツ『ビルト』は、同日に始動したドルトムントで、バイデンフェラーが1番、ビュルキが38番のジャージを着用していたと伝えている。

 クラブ側は背番号の正式な発表を控えている。しかし、またも状況が急転してバイデンフェラーが移籍しない限り、「1」をビュルキに譲る可能性は低くなったとみられる。

●ブンデスリーガ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP