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スイス合宿のドルトムント、ロイスが右足首痛めるも軽症か

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 ドルトムントは20日、スイス合宿2日目を迎えた。FWマルコ・ロイスが右足首の靭帯を痛めると練習を途中で切り上げている。独誌『ビルト』が報じた。ロイスは昨年11月22日のパダーボルン戦でも右足首靭帯損傷を負うと長期離脱していた。

 19日にスイス合宿の初日を迎えたドルトムント。20日午前の練習で、ロイスがDFエリック・ドゥルムと接触。右足首の靭帯を痛めてしまった。険しい表情をみせたロイスは練習を離脱。右足を引きずりながら一人宿舎へ戻ることになった。

 その後の容態が心配されたが、トーマス・トゥヘル監督は「医師に見てもらった結果、再び午後の練習で合流できる」とコメントし、軽症をアピール。クラブドクターの診察を受けた結果、右足首の靭帯をわずかに痛めただけで済んだようだ。今後、ドルトムントは21日(日本時間22日2時半)にルツェルンと親善試合を行う予定となっている。


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