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ペジェグリーニ、マドリー戦大敗は心配せず デビュー戦で負傷のデルフは診断待ち

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 マンチェスター・シティはインターナショナル・チャンピオンズカップでレアル・マドリーに1-4と大敗した。だが、マヌエル・ペジェグリーニ監督は心配していないと述べている。

 前半に3失点したシティは、反撃もMFヤヤ・トゥレがPKで決めた1点にとどまり、合計4ゴールを献上して敗れた。だが、ペジェグリーニ監督は次のように述べている。イギリス『BBC』が伝えた。

「エリアキム・マンガラ、バンサン・コンパニ、マルティン・デミチェリスを抜きにして、これほど優れたアタッカーたちがいるチームと対戦するのは難しい。それは試合前から分かっていた。それに、ウィルフリード・ボニー、セルヒオ・アグエロ、フェルナンジーニョ、パブロ・サバレタもいない」

「多くの選手たちを欠いていたし、合流が遅かった選手たちも多いから、心配はしていない。プレシーズンではハードワークをすることが大事なんだ。こういう重要なチームと対戦するのは良いことだが、この段階で勝敗を気にしていてはいけないよ」

 新加入のMFファビアン・デルフはこの日がデビューだったが、18分で太ももを痛め、交代を余儀なくされてしまった。

「残念ながら、ハムストリングに問題がある。45分間プレーさせるのが役立つと思っていたのだが、ケガをしてしまったんだ。土曜にドクターからより明確な診断があるだろう」


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