マンチェスター・シティは7日、マヌエル・ペジェグリーニ監督との契約を2017年6月まで延長したと発表した。

　ビジャレアルやレアル・マドリーの監督を務めた経歴を持つペジェグリーニ監督は、2013年夏にマラガからロベルト・マンチーニ氏の後任としてシティの監督に就任した。就任初年度の13-14シーズンに欧州CLでクラブ初のグループリーグ突破に導き、国内ではプレミアリーグとキャピタル・ワン杯の2冠を達成した。しかし、昨シーズンはリーグ2位に終わり、無冠に終わっていた。

　クラブ公式サイトによるとペジェグリーニ監督は、「シティの監督であることを誇りに思っています。また契約が延長できたことも喜ばしいです。すべてのカテゴリーにおいて、またピッチ内外で、クオリティを持った選手や有能なスタッフに囲まれています。開幕シーズンに集中しており、素晴らしいファンによって応援してもらっている私たちは、それに応えることができると自信を持っています」と覇権奪回に自信を見せた。

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