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TIM杯で連敗のインテル、指揮官は「何も心配はしていない」

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 ミランインテルサッスオーロの3チームで争うTIM杯が12日に行われた。DF長友佑都の所属するインテルは2連敗すると最下位で大会を終えている。

 45分間1本で行われる大会。第1試合ではミランに1-2の敗戦。第2試合ではサッスオーロに0-1で敗れた。試合後、インテルのロベルト・マンチーニ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 指揮官は2戦3失点というチームに「失点をするということは、不注意があるからだ。もっと反応がなければいけなかった」とコメントしながらも、プレシーズンはまだ残っていることを強調。

「失望している? 夏のテストマッチでそうなることはできない。夏の準備期間があと10日あることは分かっている。ただ、それは我々だけでなく、みんなにあるものだ。ここで起きたことは、ここで終わる。移籍市場? 多くのことを信じている」

 また指揮官はミックスゾーンでも強気な発言を繰り返し、「何も心配はしていない。TIM杯を逃した。前半は悪いインパクトを残してしまい、自分たちのミスで2ゴールを与えてしまった。それから少し良くなったね。ただ、何も変わらない」と語っている。

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