WBAは25日、クラブの公式ウェブサイトで、FWサイード・ベラヒノに対するトッテナムの2度目のオファーも断ったことを明らかにした。

　WBAは先日、ベラヒノ本人から移籍を志願されたことを認めつつ、トッテナムからのオファーを断っていたことを認めている。

　ベラヒノの獲得を望むトッテナムは、WBAに2度目のオファーを出したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』は、トッテナムが当初の1800万ポンドからボーナス込みで2100万ポンドにオファーをアップしたと報じている。

　それでも、WBAは移籍期間が残り1週間を切ったなかでの放出を認めないようだ。トッテナムの2度目のオファーも断ったことを明かしたうえで、チェアマンのジェレミー・ピース氏は次のように述べている。

「我々の立場は変わっていない。この選手の売却は、我々のアジェンダにないことだ」

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