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CL出場試合は勝ちなしの11敗1分…レアルMFコバチッチの呪い?

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 今夏の移籍市場でインテルからレアル・マドリーへ加入したクロアチア代表MFマテオ・コバチッチだが、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)が汚名返上の機会となりそうだ。スペイン『マルカ』が「コバチッチの呪い」という見出しで伝えている。

 2010年から2013年1月にはディナモ・ザグレブに所属していたコバチッチ。2011-12シーズンには欧州CLで12試合に出場すると、1得点を挙げていた。しかし、その後の2013年1月から2015年夏まではインテルでプレーするもチームはCLに出場できず。CLの舞台からは遠ざかっている。

 ディナモ・ザグレブでの12試合がキャリア唯一のCL出場となったが、いずれも勝利はできておらず。11敗1分と不本意な結果に終わっている。

 レアルは15日に欧州CL初戦を迎え、シャフタールと戦う。『マルカ』によると、コバチッチが出場を果たした場合は、実に1014日ぶりのCL出場になるという。21歳のMFはこの“呪い”を払拭できるのか。同紙はシャフタール戦がコバチッチにとって、「呪いにさよならを言うチャンスだ」と伝えている。


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