アーセナルMFジャック・ウィルシャーは、しばらく復帰できない。アーセン・ベンゲル監督は、「3～4か月の離脱になる」と語った。

　ベンゲル監督は先日、負傷を抱えているウィルシャーの回復が思わしくないと明かしていた。そのため、手術を受けることになったそうだ。

　イギリス『ガーディアン』などが、アーセナル指揮官のコメントを伝えた。

「ウィルシャーについてはバッドニュースがあった。彼は手術が必要で、3～4か月の離脱になる。彼はこれを乗り越えるのに十分な若さがある。彼が自分の才能に値するキャリアを送れると、私は確信しているよ」

「彼は落胆している。だが、それに対処できることは過去にも証明した。キャリアをおびやかすようなケガではない。彼は今シーズン、またピッチに立つことができる」

　23歳のウィルシャーは、これまでのキャリアでケガに苦しめられてきた。今回の手術で問題を完全に取り除けるだろうか。

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