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メッシに続きイニエスタも…ケガ人続出のバルサ、指揮官「とても悪い知らせだ」

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 29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節でレバークーゼンと対戦したバルセロナは2-1の逆転勝利を収め、同大会初白星を獲得した。

 しかし、後半16分にMFアンドレス・イニエスタが負傷交代。スペイン『マルカ』によると、イニエスタは右足ハムストリングの負傷で全治まで約4週間かかる見込みだとされている。

 26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節ラス・パルマス戦で負傷したFWリオネル・メッシは全治まで約7~8週間かかると伝えられている。さらにMFラフィーニャは右ひざ前十字靭帯の断裂で今季絶望の可能性があり、他にもDFアドリアーノ、DFトマス・ベルメーレン、GKクラウディオ・ブラーボが負傷で戦線離脱中だ。

 ケガ人が続出する中、今度はキャプテンを務めるイニエスタを失うこととなった。クラブ公式ウェブサイトによると、ルイス・エンリケ監督は「イニエスタのケガはとても悪い知らせだ」と頭を抱えながらも、「これを我々が乗り越えて行かなければならない」と前を向いた。


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