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アルゼンチン黒星発進に落胆のマルティーノ 「あらゆる面でエクアドルが上回った」

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 8日に行われたロシア・ワールドカップ南米予選第1節の試合で、アルゼンチンはホームにエクアドルを迎えて0-2の敗戦を喫した。ヘラルド・マルティーノ監督も落胆した様子を見せている。

 エースのFWリオネル・メッシを負傷で欠いたアルゼンチンはエクアドルからゴールを奪えず、0-0で迎えた81分にCKから失点。その直後にもカウンターから2点目を奪われ、ホームでの黒星で予選をスタートさせることになってしまった。

 試合後のマルティーノ監督のコメントを、アルゼンチンメディアなどが伝えている。

「なかなかゴールチャンスを生み出すことができなかった。プレーのあらゆる面でエクアドルが上回ったという印象だ。前半は何度もチャンスをつくられてしまい、後半は少なくなったがセットプレーからやられてしまった」

「私は怒っているし、こういう形で予選をスタートさせたことを悲しくも思っている。それは選手たちも同じだ。だが、これから非常に長い道のりなので狙い続けていくしかない。火曜日に借りを返そう」


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