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サンプ、ゼンガ監督を解任…一時は長友の獲得を熱望

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 サンプドリアは10日、ワルテル・ゼンガ監督を解任した。後任は未定。

 昨季を7位で終えたサンプドリアは、今季はEL予選にも出場したが、予選3回戦であっさり敗退。リーグ戦は12試合を終えて勝ち点16の10位。起爆剤とすべく、今季より就任したゼンガ監督の解任に至った。同日解任されたパレルモのジュゼッペ・イアキーニ監督を含め、今季のセリエAで早くも5人目の監督解任となった。

 ゼンガ監督は、インテルの日本代表DF長友佑都の獲得にも熱心だったと伝えられてきた。10月にもベンチを温め続ける長友に獲得オファーを出したと報じられたが、長友が再びインテルでレギュラーを獲得したため、報道は終息していた。


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