W杯アジア2次予選の第7節が12日、各地で行われた。G組の韓国はホームでミャンマーに4-0で快勝。前半18分にMFイ・ジェソンのゴールで先制すると、同30分にはMFク・ジャチョルが加点。後半にも2得点を重ねた韓国が快勝し、5連勝で首位をキープした。

　D組のイランはホームでトルクメニスタンに3-1で勝利。勝ち点を11に伸ばして、試合のなかったオマーンに勝ち点で並び、得失点差でかわして首位に浮上した。B組のオーストラリアはホームでキルギスに3-0で快勝。勝ち点を12に伸ばして、試合のなかった首位ヨルダンに勝ち点1差に肉薄している。

　H組で首位を走る北朝鮮は、敵地でウズベキスタンと対戦。前半2分に先制に成功したが、前半23分に同点に追いつかれると、後半の2失点で逆転負け。今大会初黒星を喫し、首位はキープしたものの、2位ウズベキスタンとは勝ち点1差になった。

　第8節は17日に行われる。

[A組]
UAE 8-0 東ティモール
パレスチナ 6-0 マレーシア

[B組]
オーストラリア 3-0 キルギス
タジキスタン 5-0 バングラデシュ

[C組]
中国 12-0 ブータン
モルジブ 0-1 香港

[D組]
イラン 3-1 トルクメニスタン
インド 1-0 グアム

[E組]
シンガポール 0-3 日本
アフガニスタン 3-0 カンボジア

[F組]
タイ 4-2 チャイニーズ・タイペイ

[G組]
韓国 4-0 ミャンマー
レバノン 7-0 ラオス

[H組]
ウズベキスタン 3-1 北朝鮮
フィリピン 0-1 イエメン

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