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ミラン、2部クロトーネ戦は主力温存 本田は3トップの一角で先発へ

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 ミランは1日、コッパ・イタリア4回戦でクロトーネと対戦する。シニシャ・ミハイロビッチ監督は主力の多くを休ませるようだ。MF本田圭佑は3トップの一角として先発出場すると予想されている。

 セリエA前節でサンプドリアに快勝し、勢いに乗りたいミラン。だが、セリエBのクロトーネが相手とあって、控えメンバー主体で臨むとみられている。ミラン専門サイト『milannews.it』によると、システムは4-3-3。サンプ戦の4-4-2から再び変更するようだ。

 前線は本田とMFスソが両ウィングに入り、FWルイス・アドリアーノがトップを務める見込み。中盤や最終ラインもレギュラー不在となり、ゴールマウスも16歳ジャンルイジ・ドンナルンマではなく、ベテランのGKクリスティアン・アッビアーティが守るとみられている。

 だがもちろん、ミハイロビッチ監督は控え主体でも勝利を目指している。セリエBで2位と好調のクロトーネ戦の前に、指揮官は次のように述べた。

「我々は欧州カップ戦に出場していないから、コッパ・イタリアはセリエAで3位に入るのと同じ目標となる。クロトーネに負けたら大惨事だろう」

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