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Rマドリー元会長が意味深つぶやき 「モウリーニョはマドリッドに戻る」

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 スペシャル・ワンの“2度目の復帰”は近い? レアル・マドリーの元会長が、意味深なつぶやきをしている。

 チェルシーは17日、ジョゼ・モウリーニョ監督の退団を発表した。事実上の解任である。

 解任前から、周囲は公認候補を挙げていた。だが、すでにモウリーニョ氏の次の就職先を指摘する声もある。

 発言の主が影響力を持つ存在なら、簡単には見過ごせない。たとえば、元レアル・マドリーの会長がそうだろう。

 レアル・マドリー元会長のラモン・カルデロン氏は、2011-12シーズンにモウリーニョ氏にチームを託してリーガエスパニョーラを制した。あくまで個人的なものとしつつ、ある意見を公表している。

 同氏は「モウはマドリーに近づいた」と、自身のツイッターの公式アカウントでつぶやいた。「いくつかの物事が片付きさえすれば、彼はここ(マドリッド)にいるだろう」としている。

「間違いなく(現会長フロレンティーノ・)ペレスには、会長になってから最も難しい状況における最高のニュースだね。これ以上の(自身を守る)盾は見つけられなかった」

 同氏がモウリーニョ氏を推すのは、これが初めてではない。イギリス『トークスポーツ』のインタビューでは11月に、「現レアル・マドリー会長がモウリーニョを何度も支持してきたのは、秘密の話などではない」と話していた。

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