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100年の時を越えて“タッグ” ウルグアイとアルゼンチン、共催で2030年W杯開催国に立候補へ

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 ウルグアイとアルゼンチンは、ワールドカップ(W杯)の2030年大会を、共同開催で招致すると発表した。両国の大統領が明かした。

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領とウルグアイのタバレ・バスケス大統領はウルグアイ国内でのテレビ放送で、2030年のW杯開催地に立候補すると発表した。

 W杯は1930年に第1回大会が開催され、ウルグアイ代表が初代王者に輝いた。決勝の対戦相手はアルゼンチン代表だった。100年の時を越えて、新たな歴史をともに築こうとしている。

 W杯は2018年大会がロシアで、2022年大会がカタールで開催されることが決まっている。昨年夏に2026年大会招致に向けての活動がスタートする予定だったが、FIFAのスキャンダルにより延期となっていた。

 2026年大会にはカナダ、メキシコ、コロンビア、モロッコ、アメリカ、イングランド、ニュージーランド、オーストラリアが招致に関心を示している。
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