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前半のマタ退場が大きく響く…マンU、WBAに敗戦で3連勝逃す

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[3.6 プレミアリーグ第29節 WBA1-0マンチェスター・U]

 プレミアリーグは6日、第29節を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でWBAと対戦。前半26分のMFフアン・マタの退場が大きく響き、0-1で敗れた。

 プレミア2連勝中のユナイテッドは前節ワトフォード戦からスタメンを4選手を変更。右サイドバックにマッテオ・ダルミアン、センターバックにクリス・スモーリング、MFマイケル・キャリックは中盤の底に入った。3連勝で上位勢に食らいつきたいユナイテッドだが、前半26分にマタがMFダレン・フレッチャーへのファウルでこの日2枚目の警告が提示され、痛恨の退場となった。

 早い時間帯で10人となったユナイテッドは、相手のミドルなどでゴールを脅かされ、FWアントニー・マルシャルやMFジェシー・リンガードらの個人技での攻撃でしかチャンスを作れない。後半17分にはMFアンデル・エレーラに代えてMFモルガン・シュネデルランを投入し、守備の強度を上げたが、21分に失点を喫した。

 WBAはDFセバスチャン・ポコニョーリが左から上げたクロスをPA内中央でFWサロモン・ロンドンがトラップから左足を振り抜く。これがゴール右隅に決まり、決勝点。1-0でWBAが2試合ぶりの白星を飾った。一方でユナイテッドは3連勝とはならず、3試合ぶりの黒星となった。

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