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EURO出場はやっぱり無理??ベンゼマに今度は薬物取引疑惑浮上

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 レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマにまたしても残念な疑惑が浮上している。『レキップ』などフランスメディアは「新たな疑惑」として、ベンゼマに薬物取引に加担した疑惑が浮上していると大きく報道している。

 ベンゼマはフランス代表のチームメートであるリヨンMFマシュー・バルブエナに対する恐喝事件に関与した疑いで、昨年11月に逮捕、起訴された。フランスサッカー連盟(FFF)はベンゼマに対し、代表招集を停止する処分を科した。ただ今月に入り、法的制約の一部が解除となっていたことから、母国開催となる今夏のEURO2016での復帰の可能性が報じられ始めたばかりだった。

 報道によると、ベンゼマは薬物取引に絡むマネーロンダリングの捜査の一環の証人として当局の聴取を受けたことは確かだという。ただ、現時点では被害者である可能性があり、本人も「200万円を失った」と話したと伝えられている。

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