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ハワードが今季限りで10年在籍のエバートンを退団…米国復帰へ

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 エバートンは20日、GKティム・ハワード(37)が今季限りで退団し、来季からアメリカMLSのコロラド・ラピッズでプレーすることを発表した。

 母国リーグでキャリアをスタートさせたハワードは2006年から10シーズンにわたってエバートンでプレーし、プレミアリーグではクラブ歴代最多の352試合に出場している。また、2002年にA代表デビューを果たしたアメリカ代表では、これまでW杯に3回出場するなど、105試合のキャップ数を数えている。

 クラブを通じてハワードは、「この10年間、多くの試合を戦ってきた。だから、僕はこの愛するクラブをこれからもサポートし続けるし、僕はずっとエバートンの選手だ。素晴らしい10年だった。話し合って今が正しいタイミングだと感じた。クラブも僕の決定を理解してくれた」とクラブへの感謝の思いを述べた。

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