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ベッラッティ、古巣ペスカーラにイブラヒモビッチ獲得を推薦?オッド監督も乗り気

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 パリSGMFマルコ・ベッラッティは、去就の確定しないFWズラタン・イブラヒモビッチが自身の古巣ペスカーラに加入してくれることを期待しているのかもしれない。

 イブラヒモビッチはこの夏までとなっていたパリSGとの契約を延長せず、4年間過ごしたクラブを退団することが決定。マンチェスター・ユナイテッドに加入することが濃厚だと言われながらも、具体的な発表が待たれる状況が続いている。

 パリSGでイブラヒモビッチとともにプレーしていたベッラッティは、ソーシャルメディア上でそんな元チームメートを”ネタ”にした。イブラヒモビッチの顔にペスカーラのユニフォームを合成したとみられる写真を『インスタグラム』で投稿し、「友人よ、両手を広げて待っているよ」とコメントを添えた。

 さらにベッラッティはペスカーラのマッシモ・オッド監督に向けて「どう思う?」と質問。オッド監督もこれに答えて「うまくやれるかもしれないね」とコメントし、ベッラッティはさらに「正しい意識を持って来てくれれば助けになれるかもしれない」と続けた。

 ベッラッティはペスカーラ下部組織で育ち、2012年にパリSGへ移籍するまでトップチームでプレーしていた。ベッラッティの在籍したラストシーズンにセリエA昇格を勝ち取ったチームは1年で降格することになったが、2016-17シーズンは3年ぶりのA復帰を果たす。その補強の目玉がイブラヒモビッチとなることは、さすがになさそうだが…。

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