[シュワインフルト(ドイツ) 7日 ロイター]

　サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場するチュニジアのエースストライカー、FWドス・サントスが7日、左ひざを負傷した。

　地元クラブとの最後のテストマッチに出場したドス・サントスは試合中に同カ所を負傷した。

　ブラジル生まれで2003年にチュニジア国籍を取得したドス・サントスは、代表28試合に出場し、18ゴールを記録している。

　チュニジアは1次リーグH組で、スペイン、ウクライナ、サウジアラビアと対戦する。

<写真>6月7日、サッカーのチュニジア代表FWドス・サントスがテストマッチで左ひざを負傷
(2006年 ロイター/Radu Sigheti)