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バラック、開幕戦欠場

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[ベルリン8日ロイター]

 サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)開催国ドイツのユルゲン・クリンスマン監督は8日、主将MFミヒャエル・バラック(29)が痛めている右ふくらはぎのケガが完治せず、9日の1次リーグ開幕戦のコスタリカ戦を欠場すると発表した。

 バラックは大事を取ってコスタリカ戦を欠場するが、14日に行われる第2戦のポーランド戦には出場する構え。代役として、ティム・ボロブスキーかセバスティアン・ケールが起用される見込み。

 バラックは2日のコロンビアとのテストマッチで同箇所を負傷した。

 ドイツは1次リーグA組で、コスタリカ、ポーランド、エクアドルと対戦するが、主将不在の厳しいスタートとなる。

<写真>6月8日、サッカーのワールドカップ、ドイツ代表主将バラックがコスタリカとの開幕戦を欠場することが明らかに
(2006年ロイター/AlexandraWinkler)

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