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ビジャール、残り試合も欠場濃厚

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[フランクフルト10日ロイター]

 サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場しているパラグアイのGKフスト・ビジャールが負傷のため、W杯の残り試合を欠場する見通しとなった。

 ビジャールは10日に行われた1次リーグB組初戦のイングランド戦の前半8分、ボールをクリアーするためスライディングした際にふくらはぎを痛め、負傷退場した。

 試合はイングランドが1-0で勝利した。

 B組の残り2試合、スウェーデン戦とトリニダードトバゴ戦ではイングランド戦で途中出場したボバディージャがビジャールの代役を務めるとみられている。

<写真>6月10日、サッカー=パラグアイ代表GKのフスト・ビジャール(左)が、負傷のためW杯の残り試合を欠場する見通しとなった。5月撮影
(2006年ロイター/Jorge Adorno)

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