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シェフチェンコ、スペイン戦微妙

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[ポツダム(ドイツ) 11日ロイター]

 サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場するウクライナは11日、ひざ負傷を抱える主将のアンドリー・シェフチェンコ(29)が14日に行われる1次リーグH組初戦のスペイン戦出場が微妙なのを明らかにした。

 チームの広報担当者によれば、オレグ・ブロヒン監督は、遅ければ試合開始1時間前にシェフチェンコの出場可否の決断を下すという。

 シェフチェンコはこの日の練習に参加したが、チームの主力であり、精神的支柱の存在だけに、コーチ陣は慎重な構えの様子だった。

<写真>6月11日、サッカー=ウクライナ代表主将のアンドリー・シェフチェンコ(中央)、スペイン戦出場が微妙に
(2006年ロイター/Tobias Schwarz)

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