タイ、観戦で僧侶も寝坊
[バンコク 21日ロイター]
サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグが佳境を迎えるなか、タイでは早朝に托鉢を行う僧侶の姿が減っている。21日付の現地紙が報じた。
同紙によると、チェンマイに住むある女性が誕生日の朝に儀礼の施しをしようとしたところ、寺院の僧侶たちはまだ起きておらず渡せなかったという。
この女性は寺院側から、若い僧侶たちは深夜にテレビ放映されるW杯観戦で夜更かしをしており、まだ寝ていると説明されたとしている。
<写真>6月21日、タイではW杯のテレビ観戦でお坊さんも朝寝坊。写真は3月、僧衣を直す僧侶
(2006年ロイター/Adrees Latif)
サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグが佳境を迎えるなか、タイでは早朝に托鉢を行う僧侶の姿が減っている。21日付の現地紙が報じた。
同紙によると、チェンマイに住むある女性が誕生日の朝に儀礼の施しをしようとしたところ、寺院の僧侶たちはまだ起きておらず渡せなかったという。
この女性は寺院側から、若い僧侶たちは深夜にテレビ放映されるW杯観戦で夜更かしをしており、まだ寝ていると説明されたとしている。
<写真>6月21日、タイではW杯のテレビ観戦でお坊さんも朝寝坊。写真は3月、僧衣を直す僧侶
(2006年ロイター/Adrees Latif)