バイエルンDFマッツ・フンメルスは、14日に行われるドルトムントとのドイツ・スーパー杯で、古巣のサポーターから手厳しく迎えられると覚悟している。

　ドルトムントでキャプテンを務めていたフンメルスはこの夏、自身にとって古巣であり、ドルトムントにとって宿敵であるバイエルンへの移籍を決めた。

　シグナル・イドゥナ・パークでの試合に向け、フンメルスは次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「僕をよく受け止めない人たちがいるだろう。でも、僕は戻るのを楽しみにしている。これから15試合で厳しくブーイングされても、僕の姿勢は変わらない。パフォーマンスに影響はない。ドルトムントのサポーターからブーイングをされるだろうけど、それによって僕の(クラブへの)感謝が変わることはないよ。僕にとって非常に特別な試合となるだろう」

「僕がプレーしたのはドルトムントとバイエルンだけだ。でも、バイエルンは世界で3本の指に入るトップチームであり、毎年すべてに勝つチャンスがある。それが最終的に決定的な要因だった」

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