[シュツットガルト(ドイツ) 22日ロイター]

　サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は22日、日本と同じ1次リーグF組のオーストラリア―クロアチア戦を行い、オーストラリアが2―2のドロー。1勝1敗1分け・勝ち点4のグループ2位で、決勝トーナメント進出を決めた。

　オーストラリアは前半2分にクロアチアのスルナに先制ゴールを許したが、同38分にムーアがPKで同点。後半に入り再びクロアチアにリードを許したが、同34分、キューウェルが同点ゴールを決めた。

　オーストラリアは決勝トーナメント1回戦で、E組1位のイタリアと対戦する。

<写真>6月22日、サッカーW杯は、オーストラリア―クロアチア戦を行い、オーストラリアが2―2のドロー。決勝トーナメント進出を決めた。
写真は、ゴールを決めた豪州のキューウェル
(2006年ロイター/Dylan Martinez)